【画像】目の周りの白いポツポツ・ぶつぶつ除去したい!子供にも出来る稗粒腫の原因は

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目の周り

目のまわりなどに、気が付いたら

白いポツポツ・プツプツ!

複数、または一つだけで出来ている…これは一体ナニ?

白いツルツルした小さなニキビのようなこの塊は

「稗粒腫(はいりゅうしゅ・ひりゅうしゅ)」

と呼ばれるもので、

痛みなどの自覚症状がないのが特徴です。

皮膚科に行くべきなのかわからず、自分でで潰してしまう人も…

しかしそのリスクや他の病気があるのか気になりますね。

  • 稗粒腫の原因・症状
  • 稗粒腫の治療法・費用

など調べてみました。

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稗粒腫とは

稗粒腫(はいりゅうしゅ)とは、毛穴に皮脂や老廃物が詰まっているニキビのようなもので、

皮膚の良性腫瘍(がんではないデキモノ)の一種です。

稗粒腫

引用:日本皮膚科学会 -成人男性の眼のまわりの稗粒腫-

皮膚や身体に害を及ぼすものではないのですが、ニキビのように簡単に潰せません。

洗顔を工夫してもなかなか取れず、かと言って悪化するモノではないので

痛み、かゆみ、赤みなど自覚症状はなく、表面はくツルツルしたままです。

大きさ 直径1~2㎜
白や黄色のツブツブ

稗粒腫のできやすい部位

稗粒腫が出来る場所は、皮膚が薄く皮脂分泌が少ない部分。

  • 皮膚の薄いまぶた(上下のまぶたにもできる)

など目の周りなどが一番多く、一ヶ所に集中していくつも発生することも。

この辺りは通常にニキビができない場所ですので、目の周りから頬骨の辺りにできる白いプツプツがあったら、それが稗粒腫と判断できるポイントです。

稗粒腫の名前の由来

「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」というとちょっと聞きなれないですね。

“稗“という漢字は、音読みで“ヒエ“

アワ・ヒエ・キビ・ムギなどの雑穀といわれるあの「ヒエ」です。

雑穀

やせた土地や厳しい気候にも耐え、昭和時代は米の増産が可能になるまで重要な主食でした。

現在は小鳥のエサが多いですが、“雑穀米”など健康食品として見直されてきています。

ヒエの実

稗の実

稗粒腫は見た目がヒエの実のように小さい粒なのでその名がついたとされます。

英語でも

  • 植物のヒエは「millet」
  • 稗粒腫は「milium」

と言います。

稗粒腫の原因

稗粒腫がなぜ出来るのか、ほとんどは

「体質によるもの」「遺伝によるもの」

といわれ、

「古い角質などの老廃物の塊」

とされていますが、具体的な原因についてはまだよくわかっていません。

稗粒種は原因不明

考えられている原因についていくつかまとめてみました。

  • 生まれたときに皮膚の表面の細胞になるはずだったものが、皮膚の奥の方に迷い込んでいた。それが、増殖して袋状になって現れた
  • にきびなどで毛穴が傷んだ後、表皮が袋状になって現れた
  • ヤケドのあとに出来やすい
  • 水疱症などの皮膚の病気や、レーザー療法などで傷ついた皮膚にも出来やすい
  • ステロイド外用薬を顔に塗った後に出来やすい

特に、病気の治療などで長期的にステロイドを塗った場合は、稗粒種が多発する傾向にあるそうです。

稗粒種になりやすい人!赤ちゃんもできる?

ニキビのように思春期に多いわけではなく、

乳児・大人から高齢者まで、性別関係なく誰でも稗粒腫はできます。

乳児にできたものは自然に消えることがあります。

成人の稗粒腫は自然にとれることはありませんが、表面に注射針で小さな穴をあけ、内容物を押し出せばきれいにとれます。この稗粒腫はやけどや少し深めの擦り傷が治ったあとにもできることがあります。日本皮膚科学会-稗粒腫-

比較的若い女性に多く、甘いものや脂っこいものなど食生活にもよるのではという見方もありますが、

今のところ特に生活習慣とは関係ないと考えられています。

稗粒腫の除去方法!何科に行く?

稗粒種を取り除くためには

  • 皮膚科
  • 形成外科
  • 美容皮膚科
  • スキンクリニック

などが良いでしょう。

まぶたの周りの病気なので、眼科で診断されることもありますが、眼科で稗粒種の治療を行うことは殆どないそうです。

稗粒腫の治療は

皮膚の表面を針やレーザー針でプチっと穴をあけ、中身を押し出します。

ツブツブの中身だけでなく、包んでいる周りの袋のような構造ごと取り出す必要があります。

1回の治療で気になる稗粒種の全てを除去することが可能です。

料金(費用)

稗粒腫を取り除く費用も、基本的には保険診療の範囲でできますので

1,000円~1,500円程度

とされています。

病院

ただ、稗粒種があまりに小さすぎたり、ポツポツの数が多かったりすると費用は変わってくることもあるので、事前に確認してください。

処方薬

薬で治すということはありません。

稗粒腫の治療は痛い?

針で刺すので、採血のために針を刺した時と同じような痛みはありますが、

我慢できない程ではなく、基本的に麻酔はしない場合が多いようです。

医療機関によって麻酔薬の使用や、皮膚を冷やしておいて痛覚を鈍らせてから処理することもあります。

稗粒腫を取った後は

採血をした時のように当日は少し出血しますが、念のため小さな絆創膏を貼ってそのまま帰宅できます。

治療後12時間ほど経ては傷はふさぐので、お風呂も洗顔も当日からOKです。

すこし薄い傷跡ができますが、数日から一週間程度でキレイになるため、日常生活でほとんど困ることもなく生活を送ることができます。

稗粒腫は自分で取れる?

鏡を見ながら、稗粒腫にめがけて自分で針を刺して穴を開けて潰す!

なんて乱暴なことはしないでくださいね。

自分では全部取り切れず再発する可能性や、傷口から菌が入って炎症を起こすことも多くあります。

気になるようであれば病院で保険適用になる場合がほとんど&日帰りで出来るので、

病院で取ってもらいましょう。

稗粒腫の予防法・治し方

こうすれば予防できる、必ず治る塗り薬というものはありません。

あくまでネット上の経験談として個人差はありますが以下があります。

・肌の洗浄不足がないように十分に洗顔を行う

・角質ケアは正しいやり方で

・甘い物、脂っこい食べ物を控える

・ハトムギエキス(ヨクイニン・薏苡仁)を摂取する

一般の塗り薬では…

・オロナイン軟膏

・馬油

・ホホバオイル

まとめ

稗粒腫は、今のところ放置していても問題はなく、ほとんどの場合は自然に治るものとされています。

特に対策や予防も確立されていませんが、食生活を整え、洗顔をしっかりするという事くらいでしょうか。

どうしても気になる場合は、一般の皮膚科などで、

  • 1回の治療で簡単に
  • 低料金
  • 日帰り

で取ってもらうことが出来ます。

ご自分で無理に針を刺して取るというのは避けて、安全に取ってくださいね。

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