乳酸菌はあなたの腸の中でどんな働きをしている?ビフィズス菌とは違う理由

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乳酸菌 ビフィズス菌 違い

ヨーグルトのCMなどでおなじみのキャッチフレーズといえば”生きたまま腸に届く!”
私たちのお腹の健康を守ってくれる「乳酸菌」「ビフィズス菌」

腸の中で働いてくれる菌というのはイメージがあるかと思いますが
この二つの違いはご存知でしょうか。

ビフィズス菌と乳酸菌の違いを理解すると、私たちの腸内環境を改善する方法が見えてくるかもしれません。

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乳酸菌とは菌類の総称、明確な定義は無し!

実は「乳酸菌」とは、分類できる特定の細菌や、生物学上の明確な定義は無く
200種類以上の種類があると言われています

自然界に存在するあらゆる菌の中から、次のような特徴を持つ菌の総称として
乳酸菌と呼んでいます。

乳酸菌の特徴

◆その1◆発酵によって糖を分解して「乳酸」をつくる
◆その2◆腐敗物質を生成しない(アンモニアなどの悪臭を発するものや、毒性のある物質)
◆その3◆酸性が強い環境でも繁殖できる(乳酸菌や腸の中の善玉菌は、酸性の強い環境で繁殖しやすいという特徴があります)
◆その4◆栄養の消化吸収や便通を改善し、免疫力を向上させる

乳酸菌ってどこにいる?

このような特徴によって、乳酸菌はいろいろな食材を発酵させ、チーズ、ヨーグルト・味噌・納豆・ぬか漬けやキムチなど、おなじみの健康効果と保存性が高い発酵食品に多く含まれています。

乳酸菌イメージ

乳酸菌がお腹に入ると?

体に取り込まれた乳酸菌は、ビフィズス菌と一緒に腸内環境を整える働きをします。
乳酸菌は、ビフィズス菌と違い、空気中でも生息できるので自然界のあらゆるところに存在しています。

わたしたちの腸内は100兆個以上の細菌が!

人の腸内には、100兆個以上の細菌が存在するとされ
善玉菌、悪玉菌、日和見菌といわれる菌がバランスを保ちながら
胃や腸などの消化器の働き、および腸内環境を整えています。

さまざまな乳酸菌の中でも、特にこの腸内環境を整えるのに一番大切な代表選手が
ご存知「ビフィズス菌」です。

ビフィズス菌とは

ビフィズス菌は、200種類以上あると言われる乳酸菌のうちの一種です。

ビフィズス菌は腸内の善玉菌の大ボス的存在

ビフィズス菌は腸内の善玉菌の90%以上を占めるとされ、お腹の調子を整えてくれるもっとも大切な菌です。

ビフィズス菌の働きと特徴

ビフィズス菌は、「乳酸菌」の特徴に加えて
さらに沢山のはたらきがあります。

◆その1◆発酵によって、乳酸のほかに「酢酸」をつくる(酢酸は殺菌力が大変強くお酢の主成分)
◆その2◆自然界では動物の腸でしか生きれない(酸素に触れると死んでしまいます)
◆その3◆ビタミンB群などの、人のエネルギー源となる物質をつくる

年齢とともに激減するビフィズス菌

ビフィズス菌の減少
生まれたての赤ちゃんには、腸内細菌の90%以上をビフィズス菌が占めていますが、
残念ながら人は成長するにつれて維持されず、年齢とともに激減してしまうのです。

腸内環境を整えることは健康維持に最も大切なこと

腸内環境が乱れると、便秘や下痢になるだけではありません。
特に便秘は、不要物質が体に溜まった状態のこと。
放置しておくと、再び有害な物質が体内に入り込み、細胞を老化させ生活習慣病の原因にもなります。

ですから腸内環境を整えることは、健康を維持するために最も大切なことなのです。

腸内環境

まとめ

つい便利な加工食品やコンビニのお弁当に手が伸びてしまう私たち。

腸内環境を健康に保つためには、発酵食品などの乳酸菌や、ヨーグルトなどのビフィズス菌が豊富なものを、もう1品プラスしてカバーしていきたいですね。

【腸内環境を整えよう!Let’s腸活!】

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