【悲報】アイスは溶けると腐る!再冷凍&固めてOK?成分や溶ける時間と温度は

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アイス 溶ける

みんな大好きアイスクリーム!

なめらかな口当たりと香りで一年中人気のお菓子の一つですね。

しかし、うっかり常温に放置してドロドロに溶けてしまったら、そのまま再冷凍していいのでしょうか?

「溶けたアイスは腐る!」と言われるのは本当?

  • アイスクリームの成分
  • 溶けにくくするためには
  • 再冷凍やリメイク方法

美味しい食べ方などもご紹介したいと思います。

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アイスクリームは何で出来ている?

アイスクリームの主な原料は

  • 牛乳
  • たまご
  • 砂糖

の3つです。

牛乳 たまご 砂糖

製造過程で素材の変化が少ないため、使用する素材の持ち味がそのまま風味に影響します。

アイスクリームとアイスミルクの違い

見た目は同じように見えるアイス。

でも呼び方が微妙に違うのは皆さんもご存知かと思います。

アイス

これは、アイスに含まれる「乳成分の割合や量」によって

  • アイスクリーム
  • アイスミルク
  • ラクトアイス
  • 氷菓

4つに分けられています。

アイス製品の表示の定義や意味

アイス製品の袋には、かならずこの4つのうちどの種類なのかが表示されていますね。

アイスクリームの定義と成分

引用:財)日本アイスクリーム協会

図のように、乳成分が最も多く含まれているのが「アイスクリーム」なので、ミルクの風味を一番豊かに感じられて美味しいのですね。

乳脂肪分とは

表にある乳脂肪分とは、牛乳中の脂肪分のことで、

  • 風味
  • 口当たり
  • なめらかさ

に大きな影響を与える重要な成分です。

無脂乳固形分

牛乳の中から水分と脂肪を除いたものの総称で、乳脂肪分の働きを助けるサポート役です。

具体的には、牛乳に含まれている

  • たんぱく質
  • 糖類(乳糖)
  • 無機質(ミネラル)

などのことで、

  • 水分と結びついて形の崩れを防ぐ
  • 風味とコクをよりまろやかに

する成分です。

乳固形分

乳脂肪分と無脂乳固形分を合わせたものです。

おいしさのヒミツは絶妙バランス

アイスクリームは、これら乳脂肪分の原料に、砂糖・卵黄・香料・水などが均一にバランスよく混ざり合っているため、独特の味わいとなめらかな食感を生み出しているのです。

溶けたアイスは再冷凍して食べていい?

一度溶けてしまったアイスは、この絶妙なバランスが崩壊してしまいます。

つまりひとつになっていた組織がバラバラになってしまいますので、慌てて再冷凍しても、

  • 組織が分離したまま
  • 味わいも食感もバラバラ…

という残念な結果に。

さらに、氷の結晶が大きくなるため、再冷凍しても食感がシャリシャリし、アイスクリーム本来のなめらかさは二度と戻ってこないのです。

溶けたアイスは腐ります

アイスはしっかり冷凍保存されていれば賞味期限が無いのですが、

溶けて常温放置すると、乳成分から腐っていきます。

細菌が増殖していることもあり、衛生上の観点からも良くありません。

参考:グリコホームページ「溶けたアイスは二度と本来の味に戻らない

アイスの賞味期限はなぜないの?

アイスクリームは、温度管理がきちんとされていれば、賞味期限の表記はしなくてよいとされています。

これは

厚生労働省の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」
農林水産省の「加工食品品質表示基準」

の規定により表記を省略することが出来るとされているからです。

目安は‐18℃

消費者庁では、賞味期限の代わりに“微生物が増殖しない安定の温度目安”として

「要冷凍(-18℃以下保存)」

などと袋に記載させて、保存の注意を促しています。

アイスが溶ける温度

アイスが溶けてしまうのは、もちろんアイスより高い空気に触れてしまうから。

外で食べたい時、持ち帰るときなど、なるべく溶ける時間は最小限に抑えたいもの。そんな時に有効な方法をいくつかご紹介します

保冷材&保存袋をつかう

一般的な方法はやはりこれではないでしょうか。

保冷材+保存袋をダブルで使うことで、アイスが外気の温度にさらされずに溶けにくくなります。

氷に塩をかける

これも良く言われる方法ですね。科学的には

  • 氷が水になるときに周囲から奪う融解熱
  • 塩が水に溶けるときに周囲から奪う溶解熱

の相乗効果で温度が下がるそうで、質量で、氷の3分の1の塩を振り掛けると、零下20度まで下げることができると言われています。

新聞紙に巻く

新聞紙に包むだけでもかなりの保存力があります。

クーラーボックスと組み合わせるだけでも保存力がかなりアップしますよ。

溶けたアイスを再復活したい

お腹を壊してもいいから、どうしてもアイスを復活させて食べたい~!というアナタに(笑)

できるだけ元通りにアイスを復活させる方法

完全な滑らかさは戻りませんが下記の方法がおすすめです。

  1. アイスを完全に溶かす
  2. 溶けたアイスをボウルに入れ、泡立て器でよくかきまぜて空気を十分含ませる
  3. ときどき混ぜながら凍らせる(20~30分ごとに冷凍庫から取り出し、フォークでかき混ぜ、4.5時間かけてゆっくり凍らせる)

リメイクレシピ

最初にお伝えしたように、アイスは

牛乳・たまご・砂糖

が主成分。

牛乳 たまご 砂糖

つまり、お菓子作りの原料に基本的な3つがすでに含まれています。

溶けたアイスはいわば「甘くて美味しいコクのある牛乳」。

ですから置き換えの発想で色々使ってみましょう。

ホットケーキに牛乳を入れる代わりに溶けたアイスを入れれば、甘くて美味しいホットケーキに、プリン、ケーキ、フレンチトーストなどもいいですね。

ケーキ類

普段の砂糖を入れる量を減らして調整すれば、いつもよりコクのある美味しいお菓子ができるはず。

是非試してみてください。

まとめ

アイスは適温で、溶ける前に食べるのが一番ですね。

もし溶けてしまっても、意外にリメイク方法が沢山あります。

夏の暑い時期とくに美味しいアイスクリーム、

よくありがちな「アイスクリーム頭痛」には気を付けて、ゆっくり味わって食べましょう!

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