熱中症予防飲み物に牛乳アルブミン効果は嘘ホント?ためしてガッテン&環境省も紹介した運動後におすすめの理由

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熱中症対策 牛乳

熱中症予防&対策にはいろいろありますが、

普段の生活で

  • 何を飲むか?
  • 何を食べるか?

を考えることはとても大切です。

水分補給と言えば

  • スポーツドリンク
  • お茶(麦茶など)

などが飲みやすく身近な存在ですが、

「熱中症に牛乳が効果的」

とも最近聞かれるようになりました。

牛乳

「水分補給」という意味では、牛乳はあまり結びかない意外な存在かと思いますが、一体どういう効果があるのでしょうか?

今回は、NHKの「ためしてガッテン」でも紹介された、牛乳の知られざる熱中症対策パワーをご紹介したいと思います(^^♪

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熱中症に牛乳が効果ありの理由

一言で

「これが熱中症対策の飲み物です」

といってもその働きはさまざまです。

たとえば

  1. 汗と一緒に排出する水分や塩分の補給(塩分・糖分補給)
  2. 弱った体力の回復を助ける(疲労回復)
  3. 体の機能がすぐ正常に戻るように熱中症に負けない強い体をつくる(体温調節機能保全)

主にこのような3つの目的があります。

熱中症 牛乳
今回紹介する牛乳は、主に3.(体温調節機能保全)についての働きが期待されるものです

関連 熱中症は主に3段階&4種類に分けられている

熱中症対策における牛乳の役割

熱中症と牛乳の関係、それは一言で言うと

「牛乳は熱中症に負けない強い体をつくるために効果的」

ということです。

牛乳を飲む

ですから、単純にノドが乾いた時の水分補給でしたらスポーツドリンクが最適ですが、
今回は違う観点から牛乳の魅力について考えてみましょう。

関連 熱中症に有効なスポーツドリンクの選び方

熱中症に牛乳は運動後が効果的

熱中症に負けない強い体を作るという観点から効果が期待できる牛乳ですが、具体的にはどのような理由があるのでしょうか。

スポーツ

それは牛乳に含まれる「タンパク質」に秘密があります。

そして、この「タンパク質」「運動後」に働く作用が、熱中症に対して強い体をつくるカギと言われています。

牛乳に含まれるタンパク質・アルブミンとは

牛乳には「アルブミン」というたんぱく質が含まれています。

アルブミンには、

運動後は使った筋肉を正常に回復させるために、肝臓ではアルブミンという成分が作られます。

牛乳はアルブミンの原料である「乳タンパク質」が多く含まれているため、より効果的にアルブミンの量を増やすことが出来ます。

血液量が増えると、皮膚に近い末梢の血液量も増えるので
汗をかきやすく、皮膚表面から熱を放散する機能が高くなります。

つまり、体温を調節しやすくなります。

熱中症は、体温調節機能が働かなくなり、
体温が上昇⤴することで起こります
ので、

血液量が増えて、体温調節しやすいということは、
結果的に熱中症を予防することができるというワケなのです。

牛乳を飲むタイミングは?

牛乳を飲むタイミングとしては「運動後」が効果的とされています。

30分程度のウォーキングの、にコップ1杯の牛乳を飲む

を続けると、普段の血液量も増加でき、暑さに強い体を作ることが出来るとされています。

血液量が増える=発汗作用が大きくなり、体温調節がしやすい丈夫な体がつくられる

という理論になるからです。

※もちろん、このウォーキングは朝晩の涼しい時間帯に行うようにしましょう。

関連 水分補給のための水やお茶・スポーツドリンクの飲むタイミングは?

牛乳の効果は環境省もお墨付き

牛乳の効果については環境省のマニュアルにも同じく記載がされています。

≪体温調節能力の改善≫
…近年、運動直後30分以内に、糖質のタンパク質を含んだ食品(牛乳1~2杯)を補給することで、血液量を増加し、放射散能力を改善することが報告されています。1日1回汗をかく運動をして、体力作りすることをお勧めします。

(環境省「熱中症環境保険マニュアル」より抜粋)

ガッテン流熱中症対策の牛乳の飲み方

ガッテン流の牛乳の飲み方も踏まえてまとめると次のようになります。

運動後30分以内に、コップ1杯(約300mlの)牛乳を飲む

※この間に活発にアルブミンの活動が行われるので、30分以内というのがキーワードです。

1日に3分の速歩を5回・週4回が目安

※最初は1日15分くらいから始め、最終的には1週間で速歩の時間が合計60分になるのを目標に。

※牛乳でなくても、乳タンパクを含むヨーグルトやチーズでもOK。

ヨーグルト チーズ 牛乳

※気温が25度を超える場合は運動を避け、涼しい朝夕の時間などに行う。

運動という定義

ここで言う「運動」というのは、筋肉へ負担が生まれるくらいの運動のことです。

つまり、ゆっくり散歩をするということではなく、やや息が上がるくらいのキツイ運動でないとアルブミンは生まれないものです。

まとめ

今回は、

体力づくりを意識した運動を継続することが、結果的に熱中症対策につながる

という紹介でした。

当然ながら、運動の途中で熱中症を起こしては意味がないので無理は禁物です。

運動といっても炎天下の屋外ではなく、朝や夕方の比較的気温が低い時間や、屋内で無理のない範囲で行いましょう。

筋肉を意識した体力づくりを意識して、暑い夏を乗り切りましょう!

ハナ
牛乳効果に関してはこちらでより詳しく!ぜひ参考にしてみてくださいね!

【アツくて溶ける~!となる前に】

飲み物 ポカリは薄めても熱中症に効果は同じ?

指数編 熱中症の危険温度は指数をアプリで見てみよう

病院編 はじめに何科を受診するべき?入院日数はどれくらい?

…などなど、熱中症に効果的なあれこれまとめはこちら

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