熱中症予防対策飲み物で最適な温度は?水分補給に熱い&冷たい物はどう働く?飲むタイミングや飲み方も

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熱中症対策 飲み物の温度

熱中症とは、暑い環境下で体温調節機能が正常に働かなくなり、体の水分塩分などが失われることによって、

  • 頭痛
  • 吐き気
  • めまい
  • けいれん

など、あらゆる体の不調の症状が出ることを指します。

ですから、熱中症予防には水分補給がもっとも大切なことは言うまでもありません。

熱中症対策飲み物

今回は、魔法瓶のメーカーでお馴染みのサーモスが展開する

「5-15℃PROJECT(ゴーイチゴープロジェクト)」
『運動時の水分補給に最適な水温は5℃~15℃』スポーツパフォーマンス向上の観点から実証 ~横浜国立大学 田中英登教授との共同研究~

を参考にしながら、水分補給にいちばん最適な

  • 飲み物の温度
  • 飲むべき量
  • 飲むタイミング

についてみてみたいと思います。

水分補給のコツが分かれば、熱中症も怖くなくなります!

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熱中症のこわさ

まず熱中症とは何なのでしょうか。

そしてそれによって応急処置のやり方も異なります。

まずは「【重要】熱中症になったら?まず応急処置と冷やす場所をイラストで確認」を参考にしてみてくださいね。

ハナ
一言で熱中症といっても症状や段階やさまざま!大切な人を救うためにもぜひチェックしてください

飲む水分の温度や量とタイミング

熱中症予防には水分補給が大切なのはもちろんですが、

「ただガブガブと冷たいものを好きなだけ」

というワケではありません。

水を飲む

水分補給のポイントは以下の3つです。

ポイント①水の温度は、5~15℃が理想的
ポイント②飲む量の目安は、発汗による体重減の70~80%の水分補給
ポイント③飲むタイミングは、1回に飲む量は10分間で300mlまで

一つ一つ見てきましょう。

関連 水分補給のスポーツドリンクは薄めて飲んでも大丈夫?

ポイント①水の温度は5~15℃が理想的

サーモスによると、スポーツパフォーマンスと水分補給時の水温の関係について、5~15℃がいちばん最適温度であるという根拠を明らかにするために、実際に男子学生とおこなった科学実験内容について公表しています。

サーモス公式ホームページはこちら

10℃の水分補給がベストという結果に

実験結果では

  • 体への吸収が早くクールダウンが効果的にできる
  • 飲みやすさの観点
  • スポーツ時の持続的瞬発力が最も高い
  • 運動時の脱水症状を起こしにくい

などの観点から、5℃~15℃の水(一番最適は10℃)を補給するのが最適であるということが分かりました。

理想の水分補給=常温ではない

「水分補給はぬるめが一番!」と思っている方も多い中、

実際の理想の水温は、常温(15℃~25℃:日本工業規格の定義)よりも少し低めという結果になります。

水分を素早く体に吸収しなければならない熱中症対策の飲み物は

  • 胃腸に負担なく
  • かつ吸収が素早い

この最適な温度が5~15℃となります。

関連 市販スポーツドリンク!体への吸収が一番いいのはどれ?

冷たすぎは胃腸に負担をかける

5℃を下回る冷たくキンキンに冷えた飲み物の場合は、一瞬身体は冷えますが、内臓に過度な負担がかかり、水分が体に吸収されにくくなります。

胃痛

関連 胃腸に負担が少ない食事とは

熱すぎは吸収スピードに問題

熱い飲み物も、体を冷やせないので熱中症対策の水分補給としては適切ではありません。

5~15℃の目安とは

水温5~15℃の目安は、冷水器で冷やされた水や、しばらく流水したあとに出る水道水の温度です。

冷蔵庫や自動販売機から取り出したときは通常4~6℃くらい。

5℃の水とは、一般的な家庭用冷蔵庫で1日保管した場合の平均温度になります。

関連 ご家庭でカンタンに手作りできる熱中症対策レシピ!

ポイント②量の目安は体重減の70~80%の水分補給

では、人は一日どのくらい水を飲めばいいのでしょうか。

人が一日で失う水分量

体の約50%が水分で出来ているヒトの体は、普通に生活しているだけで尿や汗、呼気などで1日あたり2.5リットル前後もの水分を失います。

水分補給すべき目安量

個人差はありますが、1日に1.5ℓ前後の水分補給をするのが望ましいとされています。

もちろん、スポーツ時などではもっと汗が出るので、「発汗による体重減の70~80%を目安に補給」するのが理想とされています。

関連 熱中症につよい体をつくる飲み物!キーワードは牛乳にあり

ポイント③飲むタイミングはこまめに少しずつ

どのようにすれば上手な水分補給ができるでしょうか。

実は、「ノドが渇いた!」となってからガブガブ飲むことはあまり賢い方法ではありません。

スポーツドリンク

なぜなら、一度にたくさんの水を補給しても、体内への吸収が追いつかず排泄されてしまうからです。

「1回に飲む量は10分間で300mlまで」が一番望ましく、1日を通して

  • こまめに
  • 定期的に

飲むのがいちばん理想的です。

関連 「イオン」とは?水分補給が水だけではダメな理由

いつ飲むのがいい?

寝起き、就寝時、入浴前後などに摂るようにすれば、食事にも響きません。

とくに、人は寝ている間にかなりの汗をかくため、朝いちばんは水分が不足気味。朝起きてトイレに行ったら、コップ一杯の水分補給をしましょう。

どんなものを飲むのがいい?

普段の水分補給は基本的には水かお茶で大丈夫です。

しかし、暑い状況下でのスポーツや外出などでたくさん汗をかくような場合は、スポーツ飲料のように塩分や糖分が入ったものが吸収も早く、エネルギーに変換されるので適しています。

関連 水分補給に水やお茶を飲む時の注意点

熱中症対策に外で飲み物を温度管理する方法

実際に外出先で、5~15℃の最適な温度で水分補給をする為にはどうすればいいのでしょうか。

スポーツ

夏場の外の気温は30℃を超える日もあります。外にペットボトルなどを置いていたら温度がどんどんあがってしまい、簡単に15℃を超えてしまいます。

また、クーラーボックスなどに入れて氷を入れたボトルなどは逆に冷えすぎの可能性があります。

子供の水分補給

ステンレス製マイボトルを活用しよう

そこで、最適な温度を保つのに適したものは「ステンレス製のマイボトル」です。

ステンレス製のものであれば、真夏の高温の環境でも1時間に2~3℃程度の温度上昇で済みます。

ステンレス製ボトル

5時間で10℃程度の温度上昇ですので、朝に冷蔵庫から出たものを入れて5時間後でも最適な15℃までを維持できますね。

もっと長時間になりそうでしたら、最初から氷も入れておけばより長い時間最適な温度の5~15℃を維持できます。

まとめ

熱中症対策のための水分補給には色々なポイントがありました。

  • 最適な水分補給の温度は5~15℃

のほかに

  • 水分補給の最適なタイミング
  • 1度に水分補給すべき量

にも気をつけて効率よく水分補給をしていきたいですね。

今年の夏は水分補給をしっかり行って、楽しく健康的にスポーツやレジャーを楽しみましょう!

こちらも関連性が高い内容ですので、ぜひ一緒に参考にしてくださいね↓

【水分補給は水だけじゃない!大切なイオンのこと】

関連 イオンとは?体の中でどんな働きをしているの

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