【画像】世界三大奇虫ヒヨケムシの大きさや毒はある?日本で販売・飼育は?

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世界三大奇虫

『世界三大美女』のクレオパトラ・楊貴妃・小野小町

『世界三大珍味』のキャビア・トリュフ・フォアグラ

世界三大〇〇と言われるものは調べてみると沢山ありますね~!

その中でも「見た目の奇怪さ」から

『世界三大奇虫(きちゅう)』

というなんとも不名誉な称号も!

そして先日、日本には分布していないとされていたその中の一種

ヒヨケムシ

が、

日本で初めて発見されて大騒ぎ!

  • ヒヨケムシはヒアリのように毒があって有害?
  • 大繁殖する恐れは?

世界三大奇虫・その姿やいかに!

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世界三大奇虫とは

世界三大奇虫とは

  • サソリモドキ
  • ヒヨケムシ
  • ウデムシ

の3種のことを指します。

「昆虫」というと、

一般的に足が6本で“六脚亜門昆虫綱“という名前に属する虫のこと。

実は3種類とも

「昆虫」

ではなく、

「蜘蛛(クモ)」に近い生き物です。

3種の共通点

3種類ともに肉食性で、小型の昆虫や、トカゲなどを食べます。

しかしどれも人間に直接被害を及ぼすような生物ではありません。

『飼育用・ペット用』

として売られているものもあって、

いわゆる

“奇蟲(きちゅう)ファン“

といわれる方たちの間では、とても人気が高いのだとか( ゚Д゚)

日本での飼育・繁殖は?

情報によると

  • サソリモドキ
  • ウデムシ

は飼育が比較的カンタンで繁殖方法も確立しつつあるそうです。

しかし今回日本で初めて発見された

  • ヒヨケムシ

だけは飼育が難しく、非常に手に入りにくい種なのだそうです。

ウデムシ

ウデムシは、例えるなら

・クモの姿をした平たいカマキリ

・クモとサソリとタガメをトランスフォームさせて、ぐっちゃり踏み潰しちゃった感じ

などなど、いろいろ好き勝手に言われてしまっていますが↓

ウデムシ

引用:Wikipedia

ちょっと異様なプロポーションで、かなり迫力ありますね!

普通に表現するなら

扁平で手足の長い節足動物

です。

ウデムシ1

引用:http://karapaia.com

名前 ウデムシ
学名 Amblypygi
分類 節足動物門鋏角亜門クモ綱ウデムシ目
別名 カニムシモドキ
分布 世界中に70種類いるとされ熱帯に生息。日本には分布しない
大きさ 小さいものでは体長5mm程度。大きいものは体長4cmを越て、足は体長の2〜4倍以上

見た目とは裏腹に、性格は極めて大人しく臆病で、毒線は持ちません。

大きなカマのような口で昆虫をつかまえて食べます。

日本で飼育も可能

日本で飼育もでき、十分な高さのあるケージでペア飼育すれば、繁殖させることも可能だそうです。

▼ウデムシの観察ビデオ

サソリモドキ(蠍擬)

「〇〇モドキ」とは、「〇〇に似てる」という意味です。

なのでこの虫は「サソリに似てる虫」ということですね。

3種の中で唯一日本に生息していると言われています。

ちなみに「カマキリに似ている虫・カマキリモドキ」はこちら↓

【画像】カマキリモドキの種類や毒・日本の分布(生息地)は?幼虫は飼育できるの?
地球上には人間も含め、あらゆる生命体が存在していますが、 頭がカマキリで、体がハチ…!? 合成写真とおもいきや、これは実...
サソリモドキ

引用:Wikipedia

名前 サソリモドキ(蠍擬)
学名 Thelyphonida
分類 節足動物門鋏角亜門クモ綱サソリモドキ目
別名 ビネガロン・ムチサソリ
分布 ヨーロッパ、オーストラリアを除く世界各地の熱帯、亜熱帯に約70種生息。日本は九州南部から沖縄にかけて、八重山諸島に2種類存在
大きさ 数cmから10cmを越える種もある

ちょっと劣化したサソリのような短いハサミと長い鞭(むち)のようなしっぽ。

昆虫や小動物を捕食とし、共食いする性質もあります。

サソリモドキ

引用:Wikipedia

6本の脚に長い触角が生えているようにも見えて昆虫と誤解されやすいですが、

長い触角は実は長ーい前脚。

別名はビネガロン!

サソリのように刺してくることはありませんが、危険を感じると自衛用の酸性の液体を吹きかけてきて、素手で触ると皮膚がヤケドのような炎症をおこします。

このニオイがお酢(ビネガー・vinegar) のようであるため、

“vinegaroon” ・ビネガロン

という仮面ライダー怪人みたいな名前がついています。

仮面ライダー

日本で飼育も可能

サソリモドキは「酸」にさえ気をつければ、ウデムシと同じく飼育はでき、

湿度・温度にさえ気をつければこちらも繁殖が可能とされています。

ヒヨケムシ(日避虫)

英語では通称

・ウィンド・スコーピオン(動きが速いので“風サソリ“)
・キャメル・スパイダー(“ラクダのクモ“)

と呼ばれるヒヨケムシ。

学名の

「Solifugae(=太陽から逃げる者)」

の意味の通り、名前は巣穴や日当りのない場所に身を隠す習性に由来します。

ヒヨケムシ

引用:ナショナルジオグラフィック

名前 ヒヨケムシ(日避虫)
学名 Solifugae
分類 節足動物門鋏角亜門クモ綱ヒヨケムシ目
分布 アフリカや南米など熱帯・亜熱帯に約1000種。毒を持つものもいる。クモの仲間だが、毛に覆われた脚が10本あり、動きが素早い
大きさ 大きなものは10センチ以上

体長は小さなものから大型のものまでさまざま。

とても攻撃的な性格で、基本的には昆虫類をたべますが、

時には共食いもあり、トカゲ、ヘビ、鳥を襲うこともあります。

なんといっても、チャームポイントは、

体長の3分の1程を占める大きくて強力なアゴ(鋏角・きょうかく)!

ヒヨケムシ1

引用:Wikipedia

上下に動く爪を備えた鋏(はさみ)になっていて、これで獲物をガブっと捕らえます。

アリ(蟻)を尾行して食べる?!

ヒヨケムシの研究はまだ少なく、生態面にまだ不明点の多い動物。

アリを自発的に追いかける習性が知られています。

基本的に毒腺はないと言われていますが、人間が咬まれると、

  • 激しい炎症
  • めまい
  • 吐き気

などを引き起こす場合も。

飼育方法も確立されておらず、なかなか長生きしないと言われています。

ヒヨケムシが日本で見つかった場所は?

今回日本で初めて見つかったヒヨケムシは新潟県柏崎市豊町のとある住宅地。

体長約1.5センチの小型種

毒など人に危害が及ぶ恐れのない種類

住宅輸入材に付着して日本に来た可能性が高く、繁殖した様子はない

現在は柏崎市立博物館で厳重に保護・管理されている

とのことでまずは一安心といったところでしょうか。

まとめ

世界三大奇虫の3種類。サソリともクモともカマキリとも違うなんとも不思議なその姿。

今回日本で初めて見つかったとされるヒヨケムシですが

・どうやって日本にやってきたのか

・本当に人に害が及ぶ事例ではないのか

・一匹だけでなく実は何匹もいるのではないか

など新たな発見があるかもしれません。

ヒアリなど、外来種として日本で発見される虫は、時には人間を襲ったり生態系を壊すこともあるので、今後も展開が気になるところですね!

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