意外!「漢方」は中国ではなく日本がつくった医学だった

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今から2000年以上前のある日のこと、、

「死ぬほど腹がいてぇ!オヤジ!薬だ!薬をくれ~!」

「おぉ!てーへんだ!オラのじーちゃんのじーちゃんもこれが効くと言われてきたんだ!

だからオメェもこれを。。!!」(キャラ設定が不明)

。。大変失礼いたしました。ハナです(^^)

突然ですが、みなさんは、何気なく普段服用しているお薬の歴史について

考えてみたことがありますか?

頭痛にバ〇ァリン♪、急な腹痛時は正〇丸、、

お家の薬箱に「お守り」のように常備している人も多いと思います。

パッケージに必ず書いている薬の成分表をみると、横文字いっぱいの科学成分名が、、

それはもうビッシリと書いてありますよね。

ちょっと想像してみてください。

むかしむかし、科学的根拠がまったくなかった時代のご先祖様たちは、

一体何がお薬だったのでしょうか。。。

答えはカンタンですね(^^)。

自然由来のいろいろな植物や生物を、ひとつずつ、乾かしたり潰したり混ぜてみたりして、

実際に人間の体を使って試しながら、人によって伝承され、

記録に残しながら命を繋いできたのです。

それが漢方の、そして医療の歴史のはじまりだったのです。

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自然の哲学に基づいた古代中国医学

漢方の起源は、自然の哲学に基づいた古代中国医学から始まります。

中国医学に関しては、中国最古の王朝とされる殷(いん)(紀元前15世紀~)には

すでに疾病に関する記録が残されていて

経験的な医療も既にその時代から行われていたと考えられています。

そして漢の時代(紀元前220年~)にはその基礎が確立し

黄帝内径」(こうていだいけい)

神農本草経」(しんのうほんぞうきょう)

傷寒雑病論」(しょうかんざつびょうろん)

という2000年以上たった現代にも伝わる、有名な3つの医学書が残されています。

漢方の歴史は日本医療の歴史そのもの

漢の時代といえば、日本で同時代だと弥生時代の中後期ごろなので、

中国がいかに医療の歴史が進んでいたかが想像できますね(^^)

日本に中国医学入ってきたのは、7世紀初めのころの遣隋使派遣以降

文化や宗教と一緒に、日本へ仏教伝来と時を同じくして伝わったとされています。

最初は中国医学の模倣だったものが、だんだん『漢方』という日本独自の医学に

発展・成立していきました。

現存する日本最古の医薬学書「医心方(いしんほう」は、984年の平安時代に、

丹波康成(たんばやすなり)というお医者さんによって完成されました。

ちなみに「漢方」という名の由来は

日本へのちに伝来した西洋医学の「蘭方」と区別するためにつけられたもので、

もちろん、中国の伝統的な医学である「中医学(ちゅういがく)」とも異なります。

漢方は、

“人間は自然の一部であり、自然の仕組みを知り、理解することが自らを知ることにつながる”

という中国医学の考え方を基礎にして、

治療に対する人間のからだの反応を土台に体系化し、

日本の風土や気候、民族的な思考が広く反映された、独自の伝統医学のことだったんですね!

おしまい★

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