山芋は別名山薬という滋養の王様!その効能で漢方薬膳でも大活躍

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山芋 薬膳 漢方

日本では「山芋」はなんと縄文時代から食べられていたそうで
私たちにとって昔から馴染みが深い食材ですね。

味もクセがないのに独特の風味があって、すりおろしてあったかご飯にかけてよし
生でサクサク食べてよし、焼いてホクホクもよし!私も大好きな食材の一つです。

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山芋は山薬という漢方

山芋は、漢方薬につかわれる生薬としては「山薬」(サンヤク)とよばれていて
中国最古といわれる薬草の古書「神農本草経」にも記載があるほど。

虚弱体質をおぎなって、胃腸の調子をととのえ、体温を調節しながら
長寿を保つことができると書かれています。

漢方の生薬である「山薬」(サンヤク)は山芋の皮を除いたものをそのまま乾燥させたり
あるいは蒸してから乾燥させたもの。

滋養強壮作用と緊張を緩和させる作用を持っています。
水で戻すと料理にも使用できモチモチとした食感がおいしくクセになる味です。

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《かんぽう薬膳的な視点からとらえる主な働きや特性と効能》

「脾」の働きをよくするので慢性下痢、食欲不振に

「肺」の動きを良くし喘息に「腎」の働きを良くして頻尿や老化防止に

五味・・「甘」
五性・・「平」

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薬膳としてのヤマノイモ

脾と胃を養い、消化吸収力を高めてスタミナ不足改善に良いとされています。気を補うので、
下記の症状によいでしょう。

  • 疲れやすい
  • 集中力がない
  • 不安になりやすい
  • 食欲がない
  • 免疫力がない
  • 風邪をひきやすい

また肺の粘膜を潤す作用があるので、のどの乾燥や痛み、肌を潤す作用もあり
たるみ改善や美容効果を望む人にもお勧めです。

山芋の効能

日本で購入できる山芋は主にこのような種類があります。

  • 長芋・・細長い形をしていて最も多く流通していて値段も一番お手ごろ
  • いちょう(大和)いも・・イチョウの葉のような形で粘り気がつよい
  • 自然薯・・山に自生しているタイプ 希少価値が高い

「山芋」と言えば、ネバネバした粘り気が大きな特徴ですが、

このネバネバは糖とたんぱく質が結合した、食品化学ではいわゆる「ムチン」という物質で、

胃壁の粘膜を保護するとともに、タンパク質の消化・吸収を良くするため、

滋養強壮や疲労回復に大きな効果があるといわれています。

《山芋の効能》

  • 消化を促進して新陳代謝を高める
  • 免疫機能を強くする
  • 生活習慣病を予防する

長いもをするとなぜ茶色に変化するの?

長いもに含まれるポリフェノール系の成分が空気中の酸素に触れて酸化し変色します。

酸化や変色を防ぐために、一般的に言われているのは酢水につけてからすりおろしたり
切った後に酢水に放しておくと変色しにくいといわれています。

手がかゆくなってしまうときには

山芋を触っていると手がかゆくなるのは、皮付近にふくまれる
「シュウ酸カルシウム」という物質のせいです。

この性質は酸に弱いので、切る前に手を酢水につけておくといいですよ。

また皮付きのままいったん冷凍保存してしまう方法もおススメ。
解凍すると普通よりきめ細かく美味しいとろろができますよ。

まとめ

サラダ 揚げ物 焼き物・・なんにでも応用ができて美味しい山のお薬「ヤマノイモ」。

ちなみに、美味しくて食べ過ぎても大丈夫なのかな?と思い、記事を探してみたのですが
食べ過ぎについての害があるというような記事は探すことが出来ませんでした。

ただ栄養分の一つ「カリウム」は利尿効果があるとされているので
持病のある方の食べ過ぎは気を付けた方がいいかもしれません。

食物繊維も豊富で消化が早くしかもヘルシー!とくればダイエットにもぴったりですね!

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