甘酒は夏バテ予防対策&解消に効果的!米麹パワーの効能と子供も飲める量は?

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甘酒

甘酒というとイメージするのはお正月やひな祭りなど、

寒い時期に飲むイメージがありますね。

実は甘酒は以外にも「夏の季語」

約400年以上前の江戸時代から、“夏には甘酒”ということは広く知られていて、

夏バテから庶民を守る強い味方だったんです。

近年は発酵食品の一つとして再度その健康効果が見直され、

年々ブームになりつつある日本生まれのスーパードリンク「甘酒」

  • 夏の栄養満点ドリンク
  • 飲む点滴

といわれるのはどんな理由があるのか調べてみました。

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甘酒のスゴすぎる栄養

甘酒には

  • ビタミンB群(B1 ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸 など)
  • 食物繊維
  • ブドウ糖
  • 必須アミノ酸
  • ミネラル類(ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム 鉄 など)

など、とにかく栄養が豊富で、”飲む点滴”とも言われる理由がわかります。

甘酒が夏バテや熱中症に効く理由

なぜ甘酒が夏バテや熱中症対策に良いとされるのか、他の飲み物と違う点や含まれる栄養素を見てみます。

ブドウ糖が豊富

ブドウ糖は、三大栄養素の「炭水化物(糖質)」に分類され、人間の生命維持には必要不可欠です。

甘酒は、お米を米麹で発酵させて作るため、発酵過程でお米のでんぷんがブドウ糖に分解され、これが独特の自然な甘みを出しています。

糖類といえば元素結合の違いにより「果糖」や「乳糖」などさまざま種類に分けられますが、

「ブトウ糖」は糖類の中で唯一「脳の栄養」とも言われていて、体への吸収力が一番優れているため、熱中症対策のスポーツドリンクには欠かせないものです。

体に取り入れてから数十秒で消化が完了するブドウ糖は、夏バテで疲れ切った体にとっては、まさしく極上のエネルギーと言えます。

関連 熱中症対策にスポーツドリンクの正しい選び方!糖の種類に注意

アミノ酸が豊富

アミノ酸とは、人間の体の約20%を占めている「タンパク質」の主成分。

こちらも、体の健康維持には絶対に欠かせません。

人間の体に必要なアミノ酸は「必須アミノ酸」と言われていて全部9種類ありますが、甘酒にはそのすべてが含まれています。

参考 必須アミノ酸の覚え方や働きは

お米のたんぱく質が、酵素の働きでうま味成分のアミノ酸に分解されることで、甘くておいしい甘酒ができるのですね。

恐るべし甘酒のポテンシャル…!

ビタミンB群が豊富

麹に多く含まれているビタミンB群。

夏バテ防止には豚肉やウナギが良いと言われているのも、ビタミンB群を豊富に含んでいるから。

ビタミンB群は体内のエネルギーを作るのに欠かせない必須ビタミンです。

甘酒の素晴らしいところは、体のエネルギーに素早く働くブドウ糖と、エネルギーの分解を助けるビタミンB群の栄養を同時に摂れることです。

どのような種類のビタミンにも言えますが、

ビタミンの役割は、炭水化物、脂肪、タンパク質の三代栄養素の代謝をサポートすること。

ですから、ビタミンだけのサプリメントをとるよりもはるかに健康的で効率よく力を発揮します。

食物繊維が豊富

夏はつい冷たいものを飲み過ぎてお腹が冷えて腸内環境が乱れがちです。

甘酒には腸内環境を整えてくれる食物繊維や、腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖も含まれていますので、腸の健康維持にも最適です。

関連 食物繊維には2種類ある!正しく理解して便秘予防

ナトリウム濃度も最高

沢山汗をかくときに水分補給で一番気を付けたいことは「塩分」も一緒に摂ることです。

これは汗に含まれる塩分も体から出てしまっているためです。

甘酒に含まれている栄養を見ると、

  • 塩分(ナトリウム)

もちゃんと含まれています。

厚生労働省によると、一般的に熱中症対策に最適なナトリウム量は

100mlあたり40~80㎎のナトリウムが含まれている飲み物

が推奨されていますが、

甘酒のナトリウム量は、100mlあたり60㎎!

ナトリウムの量まで最適です。

関連 ナトリウム濃度はなぜ大事?ポカリを薄めてはいけない理由

甘酒の種類

甘酒は原料によって

  • 米麹から作られるもの(アルコールオフ)
  • 酒粕から作られるもの(アルコール含む)

の2種類に分けられます。

酒粕から作られたものにはアルコール分が残っているため、お子さん・妊婦の方やアルコールが苦手な人には、アルコールが含まれていない麹甘酒がおすすめです。

夏バテ以外も抜群な甘酒効果

甘酒には、夏バテや熱中症対策以外にも嬉しい効果が沢山あります。

ダイエット&美容効果

甘酒に豊富なビタミンB群はエネルギー代謝を促すため、ダイエットにも役立ちます。

お肌や髪、爪など皮膚の健康を保つ働きもあるため、メラニンの発生を抑制してシミやそばかすを防ぐといわれています。

疲労回復に

疲れた時に甘いものが欲しくなることってありませんか?

人間は疲れると、本能的に脳のエネルギー源であるブドウ糖を欲します。

甘酒にはそのブドウ糖がたくさん含まれているので、疲労回復には抜群の効果を発揮します。

風邪予防に

甘酒の良質なタンパク質のもとであるアミノ酸やビタミンは、体の基礎体力や免疫力を高めてくれます。

風邪予防にはもちろん、風邪をひいてしまってからでも飲みたくなりますね。

甘酒のおススメの飲み方

暑いときはやはり冷たくして飲みたいですね。

炭酸牛乳で割ると飲みやすいですよ。

豆乳果汁ともよく合うので、いろいろアレンジしてみてください。

冷房で体が冷えてしまったときなどは、熱くした甘酒にしょうがを入れて飲むのもおすすめです。

夏バテぎみで食欲がないときも、冷やした甘酒ならおいしく飲めそう。ヘルシーな甘酒で、暑い夏を元気に乗り切りましょう!

一日の甘酒の適量摂取量は?

栄養満点な甘酒ですが、だからと言って一日に何リットルも飲むものではありません。

甘酒はだいぶ高カロリーな飲み物なので、一日せいぜい

200ml(マグカップ一杯分)くらい

にするのが妥当です。

100mlあたりのカロリー比較
甘酒 81㎉
カルピスウォーター 48㎉
コカ・コーラ 45㎉
ポカリスエット 27㎉
アクエリアス 19㎉

このように、砂糖が多めと言われているソフトドリンクやスポーツドリンクよりも甘酒はカロリーが多めです。

ですから、普段通りにきちんと食事で栄養を摂りつつ、甘酒で足りない分を補うというのが正しい飲み方です。

まとめ

最近の美容ブームもあってか、甘酒はいろんなところで手に入るようになり、自宅で手作りをしている方も多いようです。

昔ながらの知恵が詰まった、栄養豊富で美味しい甘酒。

食欲がない夏バテ気味というときも、甘酒ならおいしく飲めそうですね。

牛乳や炭酸で割ったりして上手にアレンジすれば、カロリーも気にせず飲めるのではないでしょうか。

甘酒の力で、元気いっぱいにこの夏を乗り切りましょう!

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