PQQとは?Q10越えと話題の効果でミトコンドリアを元気に! 摂取量はどれくらい?

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PQQ

PQQ(ピロロキノリンキノン)という物質がいま注目されています。

体を老化させる原因には活性酸素がありますが、これを減らすには抗酸化力が強い成分を摂取することが大切。

その効果としてビタミンCやビタミンEがありますが、これよりはるかに強い抗酸化力を持つとして、今研究がすすんでいるのがPQQです。

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PQQのスゴイ抗酸化力

PQQ(ピロロキノリンキノン・pyrroloquinoline quinone)という名前はあまり聞きなれないかもしれません。

PQQは正式にはビタミンではありませんが、ビタミンと機能が似ているとして栄養学的には「ビタミン様物質」に分類されます。

よく知られているコエンザイムQ10(CoenzymeQ10)も「ビタミン様物質」で、

PQQとよく似た働きをします。

しかしPQQの抗酸化力はコエンザイムQ10よりも強く、体内の活性酸素を除去する力も強いことが分かっています。

ビタミンの働きとは

ビタミンとはどのような働きをするのか確認してみましょう。

ビタミンは、五大栄養素の一つとして、人が生きていく上で絶対必要な栄養素です。

私たちの体内で行われる消化や代謝などには酵素の作用が不可欠ですが、

中には単独では円滑にはたらけない酵素もあります。

この「単独ではスムースに作用できない酵素」のはたらきを助ける化合物が「補酵素」と言われ、多くはビタミンの存在が知られています。

PQQの発見と歴史

PQQは、2003年4月に14番目のビタミンとして報告された栄養素。(理化学研究所の脳科学総合研究センターが英ネイチャー誌に論文掲載)。

元素分子

「ビタミンPQQ」とも呼ばれ、その存在自体は意外と古くから知られていて、

最初に発見されたのは1979年のことです。

PQQ(ピロロキノリンキノン)の体内での役割として報告されたのは、必須アミノ酸であるリジンの分解する際に、それを助ける役割の「補酵素」としてPQQが関与しているということでした。

PQQの主な働き

PQQの主な働きといえば、ミトコンドリアの活性酸素を減らすこと。

ミトコンドリアは一つの細胞に2000個ほど存在し、生命活動に必要なエネルギーを作り出しています。

ミトコンドリアとは

ミトコンドリアは人間の細胞の中にあり、人が活動するのに必要なエネルギーを作り出す小さな器官のひとつ。

大きさは約0.5-10μm(マイクロメートル・1mm=1000μm)、「シグナル」と呼ばれる情報の伝達をはじめ細胞分化、細胞死、細胞サイクルや成長にも関係していて、

さまざまな病気や老化などにも関与しています。

ミトコンドリア

良質なミトコンドリアは質の良いエネルギーを作りますが、加齢や生活習慣の悪影響によりミトコンドリアが弱ってしまうと、効率良くエネルギー産出されないばかりか、多くの活性酸素を一緒に作ってしまいます。

PQQは、このミトコンドリアに直接働きかけて活性酸素を取り除き、ミトコンドリアを活性化させるのです。

PQQは脳機能を向上&美肌にも効果大

人間は老いていくと脳機能が低下して、物忘れが多くなったり、考える力が衰えていきます。

こうした脳機能の低下を防ぎ、機能を向上させるのに、PQQが大きな役割を果たします。

また、血圧や血糖値、脂肪、尿酸値などを正常な状態に近づける作用があるほか、

肌の新陳代謝を良くする効果も認められ、美肌成分として化粧品にも使用されています。

PQQが含まれる食品

PQQはビタミン類と同じく、体内で合成できないため、食品から摂取する必要があります。

野菜

赤ちゃんの健やかな成長に欠かせない「母乳」に高い濃度で含まれているのをはじめ、

「発酵食品」「野菜」など身近な食材にPQQの存在が認められています。

野菜&果物 そらまめ えだまめ じゃがいも さつまいも パセリ キャベツ ニンジン セロリ ピーマン ほうれん草 トマト リンゴ バナナ キウイ オレンジ パパイヤ
飲み物 緑茶 ウーロン茶 コーラ ウィスキー ワイン 日本酒
発酵食品 パン 納豆 味噌 豆腐

(参考「なるほどPQQ」ホームページ)

PQQの適量摂取量って?

アメリカでは早くから、健康食品素材として承認されているPQQ。

配合されたサプリメントも次々と発売され、

「ブレインフード」=「脳機能の改善物質」

として注目を集めています。

しかし、PQQは日本ではまだマウスでの臨床試験段階というのが現状で、その働きが実証されている量は

「一日20mg」

これは、ピーマンなら約22,163個、納豆なら6,557パックもの量を食べることになってしまいます。

ですから、今のところ適量の摂取量については各自の責任で摂る必要がありそうですが、

日常生活で食品から食べる量には問題がなさそうです。

まとめ

PQQは比較的簡単に、食品から摂ることができるのが嬉しい点ですね。

これからますます研究が進んで、その働きもより明らかになることは確実だと思います。

PQQを含む食品をバランスよく日常的に摂取して、体の活性酸素を撃退し、脳や体の老化を防ぎましょう!

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