ドローン米とは?普通米と農薬・栄養・産地は何が違う?価格や購入方法も!

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ドローン米

「ドローン米」というと、ハイテクなイメージから

何か特別な農薬をドローンで散布ってこと?

と思ってしまいますが、実際のところ全くそうではないようです。

  • 従来のお米の生産方法との違い
  • ドローン米にできること
  • ドローン米を応援しよう!

など調べてみました。

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ドローン米は次世代の稲作方法

「ドローン米」とは、

ドローンという最先端技術を使って、稲作栽培の管理を行う方法で作られたお米のこと

です。

ですから特別な農薬や産地がある、という事ではありません。

ドローン米

市川農場(北海道旭川市)と、ドローンジャパン(東京都千代田区)が協働して生産したお米で、通信販売や一部レストランでも提供が始まっていて、共同・協賛企業の輪はどんどん広がりつつあります。

ドローンの稲作栽培法の優れた点

ドローンといえば、

「縦横無尽に好きなところへ飛ばせて、上空撮影もできる便利なもの」

というイメージがあると思います。

ではそれがどうやって稲作方法に活用されているのでしょうか。

ドローンに、人間の目では見えないレベルの近赤外センサーなどを搭載して、空から作物を撮影

撮影した画像から、作物の生育状態を分析

生育状態や健康状態・病害虫の発生状態を把握することで、作物に対して何をするべきかを適切に導き出せる

それにより肥料のコストの削減、その分収穫量や品質の向上が見込める

オーガニック作物の生産過程では、どうしても生育にムラができてしまうのが欠点でしたが、
ドローンを活用することで、地上からは見えなかった場所へも的確に追肥ができるというわけです。

ドローンの精密農業・キーワードは「見える化」

ドローン米の特徴はこれだけではありません。

最先端を駆使することで、今まで「点と点」の関係だった、生産者と消費者をでつなげる役割もあります。

3つの可視化

「ドローン米」のパッケージについている「QRコード」から、“田んぼ” の3つ

  • 田畑の風景
  • 生育の様子
  • 農家の想い

を「見る」ことで知ることが出来ます。

ドローン米

田畑の風景

栽培する田畑の土と水・気候・風土はどんなものかを確認できます。

農薬や化学肥料に頼らず、生態系を守りながら自然との調和を心がけた米づくりをしている篤農家(とくのうか・熱心で、研究心に富んだ農業家)の人たちの様子を知ることが出来ます。

生育の様子

お米を食べる私たち消費者に対して、作物の生育をより身近に感じられるように伝えることができます。

農家の想い

田畑を耕作する篤農家の想いを「見える化」するということ。

篤農家のインタビュー映像も収録していて、手元に届いたドローン米がどのように作られ、なぜおいしいのかというストーリーや背景を知ることができます。

人工衛星の生育観測とは全然違う

欧米では、以前から人工衛星を使って作物の生育観測が行われていましたが、ドローンの登場により、もっと便利に精密に調べられるようになりました。

ドローンは近距離で撮影できるので、より

  • 低コスト
  • 高解像度
  • 多角的に

植物の状態や環境を把握できるので、いいことずくめ!

たとえば、20分間ドローンを飛ばすと、約5ヘクタールの田畑で2,000枚近い画像を撮影でるそうですよ!

ドローン米プロジェクトを立ち上げたのはどんな人?

ドローンジャパンの代表取締役社長・勝俣喜一朗(かつまたきいちろう)さん。

一体どんな方なんでしょうか。

日本の匠への尊敬心「ものづくり」という精神

勝俣喜一朗さんは大学卒業後マイクロソフトで23年間、マーケティングに従事されていました。

最先端のハイテク企業であっても、その根底にあるのは「ものづくり」という精神。

勝俣さんはインタビューでこう答えておられます。

「私はIT業界に身を投じますが、日本の匠(PCメーカーなど“ものづくり”の匠)へのリスペクトは増すばかりでした。神は細部に宿ると言いますが、精密機器であるパソコンやスマートフォンの至るところに日本の匠の技術が原点となっていると、改めて気づかされました。そこから、私のライフワークは「ITを活用・広めることで日本人の匠が持つ感性や技術を価値にし、世界に広げること」となっていったのです」-マイナビ農業 agri.mynavi.jp/『ドローンで環境と調和した精密農業を実現』より

  • ものづくりの原点こそ、日本古来の産業である「農業」である
  • 日本の水と自然から生まれる産業は「宝」、それを世界にもっとも誇れるような仕組みづくりをしたい

という確信のもとドローンを活用した農業の「見える化」を始められたのだとか。

このプロジェクトにはそんな思いが詰まっています。

▼勝俣さんや農家の方の様子はこちら

http://drone-rice.jpより

ドローン米の購入方法や食べられる場所は

先ほどの動画の中でも勝俣さんがおっしゃっていたように、「ドローン米」を応援したいと思ったらまずは「ドローン米を食べてみること」ですね!

通信販売

値段は、1パック(540円税込)。

農薬・化学肥料に頼らないお米作りが続けられるよう正当な価格で生産者から買い取り、販売しているため、もちろん安くはありません。

ドローン米パックこの商品は、市川農場(北海道旭川市)と、ドローンジャパン(東京都千代田区)が協働して生産、パックご飯企画メーカー、吉兆楽(新潟県南魚沼市)の技術・企画によって、炊きたてを味わえるパックご飯にしています。

販売専用ページはこちら

内 容 市川農場 北海道産ゆめぴりか 包装米飯(白飯)180g × 12個
原材料 うるち米(北海道旭川産)
内容量 180g × 12個
保存方法 冷蔵不要
生産国 日本
価 格 6,480円(税込)

レストランでも提供開始

また、2017年9月25日から東京・池袋の料理店「japanese kitchen HITOHANA」でも提供が始まっています。

  • チーズ入りライスコロッケ(税込680円)
  • ドローン米とササミの包み揚げ(税込780円)
  • ドローン米入りミモザサラダ (税込880円)

など、積極的にドローン米をPRしています。

ドローン米の未来

ドローンを使った稲作の対象作物は「お米」だけに留まりません。

小麦、コーン、大豆、かぼちゃにも広がっていて、北海道だけでも旭川、美瑛、芽室、幕別、北見など5カ所にその拠点はすでに増えているとこのと。

ドローン米の篤農家も、2017年には7件に増えて、お米以外の畑作農家との提携もどんどん増えています。

まとめ

“田んぼ”の状態をより精密に分析でき、今まで「点と点」の関係だった農家の方々の思いと消費者を「線」でつなぐことを可能にする「ドローン」を使った次世代の稲作方法。

日本だけではなく、

日本のお米の需要が見込まれる世界の意識高い消費者にも販売していきます
発展途上国にも、この『日本式ドローンを使ったお米の栽培技術』を指導・教育していく

とのことで、Made in Japanが世界にどんどん広まっていくといいですね!

テクノロジーと農家の融合、その根底にあるのは日本の先人たちが築き上げてきた「ものづくり」精神への深いリスペクトと使命感でした。

私もこのドローン米、食べてどんどん応援したいと思います!

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