手足口病・RSウイルス・とびひ予防におすすめマスクや消毒は?感染経路もチェック!

シェアする

スポンサーリンク

感染経路

手足口病、RSウイルスなど、季節の感染症が流行しています。

これらの発生源となる「ウイルス」や「細菌」といった病原体は、あらゆる経路によって私たちの口や鼻からのど(気道の粘膜)に入り込んで体の中に進入します。

「感染力が強い」と言われるのは、それだけ「感染する経路が幅広いから」という事です。

ですから、自分が感染しないためにも他の人に感染させないためにも、なるべく日頃から予防を心掛けたいものですね。

  • 色んな経路の種類
  • 注目されている予防対策商品

など紹介したいと思います。

スポンサーリンク

色んな感染経路の種類

「感染経路」とは菌やウイルスなどの病原体が、他のモノに到達して新たに感染を起こす経路のことをいいます。

一般的に「菌」より「ウイルス」の方が感染力が強い理由は、病原体の大きさ(飛沫核)を表す単位が

病原体 一般的に大きさを表す単位
1mmの1/1000の単位【μm(マイクロメートル)】
ウイルス 菌のμmの更に1/1000の単位【nm(ナノメートル)】

という違いがあり、ウイルスの方が菌に比べて非常に小さいため、飛沫核が空気中に容易に浮遊できたり、安易に体に侵入しやすいためです。

関連 「菌」をスマホで見る時代!新商品「ミルキン」とは

PM2.5の「2.5」って?

このように、肉眼では見ることはできませんが、菌やウイルスにもそれぞれ病原体の大きさがあります。

そして「大気汚染物質PM2.5」の2.5とは、直径2.5㎛(マイクロメートル)以下の飛沫核の大きさのことを意味します。

空気感染

飛沫核(ひまつかく)感染・塵埃(じんあい)感染とも言います。

飛沫の水分が乾燥した病原体(飛沫核:5μm未満)を吸い込む感染経路です。

飛沫核が小さく軽いため、空気の流れによって広範囲に飛散することで、一般的に距離が1m以上超えた人にも感染させることを言います。

感染経路としてはこれが一番最強になりますが、空気感染する病気は極めて少ないといわれていて、主に

麻疹・水ぼうそう・結核

の3つがあります。

飛沫感染(ひまつかんせん)

病原体を含んだ分泌物(飛沫核:5μm以上)を吸い込む感染経路です。

飛沫核が大きいので空気中に浮遊する空気感染ほど強力ではないですが、

ウイルスや細菌が、咳やくしゃみなどの細かい唾液、会話など、1mくらいの短い距離で気管吸引されて感染することを言います。

・インフルエンザウイルス
・RSウイルス
・手足口病の病原体であるエンテロウイルスやコクサッキーウイルス
・とびひなどの溶連菌
・マイコプラスマ
・アデノウイルス…

など多くの病原体はこの飛沫感染で感染します。

「クシャミをする」と約40,000個の飛沫核が飛び散り、「5分間話す」「咳をする」だけでも約3,000個の飛沫核が飛び散るといわれています。

関連 とびひが大人にうつると重症化する!原因は溶連菌

関連 マイコプラズマ肺炎になったら出席停止はある?

関連 RSウイルスは秋のインフル!検査費用は

接触感染

皮膚や粘膜の直接的な接触、手や医療器具、調理器具、その他手すりやタオルなどのような物体の表面を介しての間接的な接触により、病原体が付着することで感染することです。

経口感染(糞口感染)

ウイルスや細菌に汚染された食べ物を、生または十分に加熱しないで食べた場合・感染した人の手指等を介して、食品や水を汚染し、その汚染食品を食べたり飲んだりした場合に感染します。

その中でも、糞便が手指を介して経口摂取される場合を「糞口(ふんこう)感染」と言い、子供のおむつ替えなどで親が感染する場合が多い感染経路です。

関連 牡蠣が食中毒になりやすい理由と貝毒&アレルギーとは

ウイルスは眼や水からも感染する!

この様に、おもに病原体は口や鼻を通して感染しますが、国立感染研究所ホームページによると

RSV(RSウイルス)は鼻およびからも感染すると考えられており、通常の鼻と口を覆うマスクでは限られた効果しかないとされる。-RSウイルスとは-

にもAd(アデノウイルス)は感染し、汚染されたタオル、手指あるいは水などにより感染すると考えられている。-アデノウイルスの感染経路-

など、さまざまな感染経路を使って体に入り込みます。

日頃「眼」まで覆うものを身に着けて生活…というのは病院でないかぎり難しいところですね。

関連 アデノウイルスはプール熱を引き起こす!大人の症状の特徴は

マスクの役割

この様にマスクを使って鼻や口を覆ったとしても100%病原体を予防というのは難しいですが、やはり出来るだけ対策はしておきたいところ。

マスクといっても色んな種類がありますね。

ちょっとハンカチを当てるだけでもマスクになりますし、花粉用マスク、防塵用マスク、いろいろなものが出ています。

とくにウイルスは

nm(ナノメートル)=100万分の1ミリ

という単位の大きさですから、目の粗いマスクを着用していても素通りするので意味がないという事になってしまいます。

ウイルス対策に注目商品2017

ここで2017年「ウイルス飛沫感染」に有効と注目されているグッズをいくつか紹介します。

アレルキャッチャーマスク

アレルキャッチャー

引用:ダイワボウHD

メーカー ダイワボウ
商品名 アレルキャッチャーマスク
特徴 PM2.5・花粉・ウイルス飛沫を99%カットできるというフィルターを採用。90%以上の消臭効率も併せ持つ

フルテクトマスク

フルテクトマスク

引用:シキボウ

メーカー シキボウ
商品名 フルテクトマスク
特徴 抗ウイルス加工「フルテクト」フィルターとバクテリア捕集効率に優れた高性能フィルターのW効果で、ウイルス飛沫や細菌、花粉を強力にブロック

クレベリン

メーカーはラッパのマーク「正露丸」の大幸薬品。

「クレベリン」シリーズは、二酸化塩素という科学物質によって、ウイルスや細菌・ニオイを除去して、カビの発生も抑えます。

クレベリン

引用:大幸薬品

  • ウイルス・菌・ニオイに対して直接スプレーするタイプ
  • 空間を除菌する置き型タイプ
  • 持ち運べるスティックタイプ

などさまざま用意されてるので、空気中に潜むウイルス・菌などを取り除く「空間除菌」と、

ドアノブなど「モノ」についているウイルス・菌を取り除く「物体除菌」の双方に使用できます。

シナジス

「RSウイルス感染症」の重症化を防ぐために有効とされている「シナジス」は、アメリカで開発された抗RSウイルスの特殊な抗体で、秋から春にかけて、月1回の筋肉内注射を継続して行います。(ワクチンではありません)

大日本製薬が日本での国内販売を行っています。

関連 RSウイルスの検査費用と保険適応は

シナジス

引用:アッヴィ合同会社

手洗いや手の消毒の役割

感染者がくしゃみをしたときに手で押さえて、その手でだれかと握手をしたり、ドアノブを触れば、それを伝ってウイルスや菌が移動します。

ですから、その前段階で手を洗ったり、手についた病原体をアルコール消毒剤などで殺菌することも、病原体を周りに広めないためには大切なことです。

手についた病原体の殺菌

ウイルスや細菌といっても、その種類や性質はさまざま。

「ウイルスのアルコール消毒」といっても、

  • ノロウイルス
  • アデノウイルス
  • 手足口病の原因となるエンテロウイルス・コクサッキーウイルス

などの飛沫核は、エンベロープという膜で覆われているため、通常のアルコール消毒剤では効果がでにくい強力なウイルスです。

ウイルスの性質や消毒剤の役割について詳しくはこちらの記事がお役に立ちます↓

関連 手足口病におすすめのアルコール消毒剤とは

ですから、なるべく多くの種類の病原体に広範囲で効果があるものを選ぶのがポイントです。

おすすめ商品はこちらです。

テピカジェルプラス

引用:健栄製薬-手ピカジェルプラス-

saraya

引用:SARAYA

まとめ

ウイルスや菌の病原体は、あらゆる感染経路をたどって体に入り込んでしまいます。

これらの侵入を防ぐために、感染者は外側になるべく飛び散らないようマスクの着用や、手を清潔にしておくことは、エチケットとして人に感染させないためにも必要なことですね。

また、病原体の性質を知らずに、目の粗いマスクをしたり、効果がないアルコール消毒を使ったりしては、予防をしたつもりでも効果がないことになってしまいます。

感染症の流行が特に多くなるこれからの季節、何より日頃の予防意識が大切です。

スポンサーリンク&関連コンテンツ
スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

フォローする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます