養生のヒント『男女編』それぞれのメカニズム

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【幼少期は女の子は男の子に比べて成長が早い】とよく言われます。

漢方の考え方で“人の一生を、

男性は8年周期(8.16.24歳・・・)女性は7年周期(7.14.21歳・・・)

の節目ごとに体の転機が訪れる”と前回お伝えしましたが、

この考えを照らし合わせてみると、“なるほど!”と納得できる部分が多いと思います。

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男性の養生

男性は社会に出て体を使うことが多く、戦闘的なイメージです。

そして体調変化を8周期で考えます。そして養生の基本は「腎脾を補う」こと。

は生命エネルギーを貯蔵したり、体の水分代謝を調整するところで、の働きが弱くなると

足腰の衰え、動作がにぶる、白髪や抜け毛が増えるなど、体の老化を感じます。

そのを補うためにはの働きを高めることが大切です。

は食べ物の消化吸収を助けたり、栄養を全身へ振り分ける働きがあるからです。

気血水からとらえてみる

中国では、「男性は気から生まれ、女性は血から生まれる」と言われます。

活発的なイメージの男性は、その一生を「気」に左右されるととらえます。

ストレスの多い現代社会では特に“気”の消耗が激しくなるからです。

陰陽論からとらえてみる

男性は陰陽の【陽】のタイプ。体に熱をもち、攻撃的でかっとなりやすく、

筋肉質だといわれています。

男性のライフイメージ

8歳 歯が生えそろう

16歳 生殖能力が備わる青春期

24歳 成長が伸びきり男性らしさが増す

32歳 身体機能、生殖機能のピーク

40歳 抜け毛が始まり歯も衰え始める

48歳 白髪が多くなり排尿時に衰えを感じ始める

56歳 足腰が弱くなる

64歳 歯も髪も抜けることが多くなり筋肉の衰えも感じ始める

女性の養生

女性は冷えやストレスに敏感で、ちょっとしたことで女性ホルモンや自律神経のバランスを崩

しやすくなります。そして体調変化を7周期で考えます。

養生の基本は「肝腎を補う」ことです。肝は気の巡りを調整していて、

メンタルやストレスを調整しながら、心と体の調整をすることに関っているからです。

腎は生命エネルギーを貯蔵するので、腎を補うことで気力体力をつけて、

若さを保つことを助けます。

気血水からとらえてみる

肝は気の巡りを調整するほかに、「血の海」とも呼ばれ、血を貯蔵します。

女性は月経、妊娠、出産というメカニズムを備えているため

その一生を「血」に左右されやすいととらえます。

陰陽論からとらえてみる

女性は陰陽の【陰】タイプ。体が冷えやすく、気血の巡りが悪くなりがちで

くよくよ考えたり肥満気味になって、コリや痛みも出やすくなります。

特に下半身を冷やさないようにして「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)を心がけたいものです。

女性のライフイメージ

7歳 歯が生えそろう

14歳 初潮を迎える

21歳 身長が伸び切り女性らしさが増す

28歳 身体機能、生殖機能のピーク

35歳 肌や髪が衰え始める

42歳 白髪が気になり始め不定愁訴が出やすい

49歳 閉経が近づく 閉経以降しわが増え、いろんなことが億劫になってくる

最近は、社会制度により女性の社会進出や、時代の流れの変化で

【肉食系女子】【草食系男子】と表されるのはように

陰陽が逆転した性質が増えたなどといわれます。

男女の養生法も環境に応じて変化していくのかもしれません。

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