三要素「気・血・水」『気』の不調のあなたへ

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人間のからだは「気・血・水」の三つの要素で成り立っていると考えます。

「気」とは目には見えませんが、生きるためのエネルギー源そのものをあらわします

では実際にもう少し詳しく自分のからだに当てはめて、養生ポイントを考えてみましょう。

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「気虚」(ききょ)タイプ

生まれつき病弱な人に多く、生きるためのエネルギー源である気が不足しています。

■主な特徴

体質 疲れやすい 食欲がない 免疫力が弱い胃腸の不調

元気がない 痩せ体形 生まれつき生命力が弱い

長期の病気をした人に多い カゼをひきやすい

原因 食べ物から気をつくる「脾」の働きが弱い
性格や特徴 物静か おとなしい チャレンジすることを避けがち

行動の養生ポイント

「気」を取り込みやすくするためには、まず体を適度に動かすことが大切です。

無理はせず、ヨガや軽いストレッチなどがむいています。ダラダラと1日を過ごすのでは

なく、昼間に体をうごかし、夜はしっかり休め、「気」が作られやすい環境をととのえて。

食養生のポイント

気をつくり出す食材をメインに、脾の働きを高める食材もとりいれましょう。

とくに穀物にはその働きがあるので、ごはん、麺類など、主食を積極的にとる工夫を。

気を補う カブ ヤマノイモ タコ 鮭 鶏肉 卵 シラス ウナギ 小麦粉 にんじん など
脾をサポート キャベツ ジャガイモ さつまいも かぼちゃ リンゴ はちみつ ホタテ 大豆 など
避けたい食べ方 生ものや果物、冷たい飲み物は体を冷やす性質がありますので

適量を意識して脾に負担をかけないようにしましょう

「陽虚」(ようきょ)タイプ

冷え性でむくみがち。体から熱を作り出す力が不足しています。

■主な特徴

体質 足腰がだるい 手足が冷える むくみやすい 汗をかきにくい
原因 先天的なエネルギー源である「気」が少ないため

パワー不足で疲れやすくなる

性格や特徴 華奢(きゃしゃ) 寒がり 暖かい飲み物や食べ物を好む

肌がぽちゃぽちゃしている

行動の養生ポイント

重ね着などをして保温性を高め、体から熱を逃がさないことが大切です。

夏であっても薄着には注意して内臓を冷やす食べ物は避けること。

適度な運動で体内の巡りを活発にして、熱を生み出す工夫を。

食養生のポイント

五性のうち、温性や熱性の食材を中心に、スタミナ不足を改善する「気」を補うものを。

余分な水分がたまりやすいので、利尿作用をもつ食材も意識してプラスするとよいでしょう

気を補う かぼちゃ やまいも しいたけ ウナギ サバ エビ 桃 鶏肉 豚肉 にんじん など
熱を生み出す らっきょう にら ねぎ 羊肉 黒砂糖 紅茶 など
利尿作用を促進する そらまめ たまねぎ とうもろこし だいず ココア など
避けたい食べ方 気虚体質同様に、生ものや果物、冷たい飲み物は体を冷やすものは

避ける。

野菜は、温野菜や煮物などにして冷たいものは避けるようにする

「気滞」(きたい)タイプ

「気」の巡りが滞ること。無理をして自分にストレスをためがちな、頑張り屋さんに多いタイプです。

■主な特徴

体質 頭痛 目の充血 イライラしやすい 顔がほてる

ため息やゲップが多い お腹や体が張る

原因 気が滞り、ストレスで肝の動きが弱くなりがち
性格や特徴 仕事に家事に、責任感が強い人に多い体質です。

特に女性は生理前になると胸が張ったり怒りやすくなります

行動の養生ポイント

なんといってもストレスと上手に付き合える環境を意識することが大切です。

体の力を抜いて、いつまでもクヨクヨ、イライラせずに発散するようにしましょう。

旅行や、おしゃれ、おいしいものなど、単純な日々の中でも楽しみをつくる工夫を

してみてください。

また柑橘系などの香りは気の巡りを高めてリラックスできるのでおススメです。

食養生のポイント

体内に熱がこもりやすいため、体を冷やし感想を改善する食材でクールダウンを。

ゆずなど、香りのよい食材を常備すると良いです。

気を巡らせる セロリ たまねぎ ピーマン 春菊 みかん ゆず など
余分な熱をとる トマト にがうり きゅうり なす ひじき ワカメ

チンゲン菜 豆鼓 など

潤いをあたえる アスパラガス おくら 梅 梨 豆乳 いちご など
避けたい食べ方 熱を生み出しやすい温性熱性の食材、アルコール、スパイシー類は

ほどほどに。ストレスをため込みやすいので

友人と一緒に食事するなど、楽しく食べる工夫を

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